喫煙と⻭周病

周南市のやつづか歯科医院です。


こんにちは。4月になり、新年度を迎えました。

桜前線が北上中ですが、みなさんはお花見のご予定はありますか?短い春を満喫しましょうね。

 

タバコを吸うと、有害成分がお口の粘膜や歯茎から吸収されます。

その成分により血管が収縮し、血液循環が阻害されると歯茎に酸素が十分に行き渡らなくなります。

歯周病の原因になる細菌が増えやすい状態なり、歯周病の進行が早くなります

さらに、血管が収縮した歯茎からは出血や腫れという歯周病のサインが現れにくいのも特徴です。

歯周病は口臭が強くなったり、歯が抜けてしまう、といったお口の中のトラブルだけでなく、身体のいたる所に影響を及ぼす病気です

近年使用されている加熱式タバコも紙巻きタバコと同様にタバコの葉を使用しており、同様のリスクがあります。

電子タバコはタバコの葉は使用されていませんので、紙巻きや加熱式タバコとは異なりニコチンやタールは含まれない、という違いがあります。

しかし、ある研究によると、電子タバコ利用者の口内には、非喫煙者よりも歯周病を進行させる菌の割合が多かった、という結果が出ています。タバコの種類にかかわらず、禁煙をするように心がけることが大切といえます。

また、喫煙者は歯周病治療の成果が出にくいものです。歯科では適切なアドバイスや治療も行うことができますので、お気兼ねなくご相談ください。

4月の医院からのお知らせ

周南市のやつづか歯科医院です。

4月のイメージ画像

診療スケジュールのご案内

休診日は以下のとおりです。

4月

・木曜日 3日・10日・17日・24日

・祝日  29日(火)

・その他  18日(金)・21日(月)

5月

・木曜日  1日・8日・15日・22日・29日

・祝日   3日(土) ・4日(日)・5日(月)・6日(火)

・その他 28日(水)・30日(金)

その他毎週日曜日も休診となります。

 

ひとの役わり

院長のやつづかです。

春本番、4月となりました。今年の冬は、いつもより寒かったように感じました。TVでも寒波、寒波と報道していましたが、結局のところ、周南市街地でこの冬、ほとんど降雪は見られませんでした。豪雪に見舞われた東北地方、北陸地方の方々のご苦労は如何ほどであったかと思うのですが、実際に雪かきをしたことがないので想像できません。春を待ち遠しく思う気持ちは、私たちの地域に比べて何倍も強いことでしょう。

桜の花も咲き、過ごしやすい季節になってきました。長い冬が終わり、暖かい陽気に誘われてついつい外出したくなる今日この頃です。暑すぎず、寒すぎずの春の日に、桜やそれぞれの草花を愛でるのはとても風流ですね。先日、聞いた話で、花や木々、動物、空や海、雨のしずく、虫の声、すべての自然の姿を「ああ美しいね、きれいだね、すてきだね」と褒めてあげるために、この世に人間は存在しているんだよ、というお話がありました。そういった美しい自然を、しっかり味わって、愛でてあげたいと思います。

舌をよく見てみましょう

周南市のやつづか歯科医院です。

こんにちは。3月になると少しずつ春めいて来て、気持ちも明るくなってきますね。厚いコートを脱げるまであと少し、体調に気をつけて過ごしましょう。

みなさんはご自分の舌をよく見てみたことはありますか?
正常な舌は次のようなものです。

  • 淡い紅色
  • うっすらと白い苔がある
  • 潤いがある
  • ふっくらとして舌全体が前歯の裏に収まる大きさ

もし、次のような様子が見られたら要注意です。

①白いものが付着している

お口の中に普段からいるカンジダ菌が、薬や病気、免疫力の低下、唾液量の減少などの影響で異常に繁殖した状態です。

舌だけでなく、口腔内に点状、線状のものが付着します。拭い取ることができますが、粘膜は赤く、痛みを伴います。

②まだら模様

舌の表面にクレーターのように模様が現れた状態。多くは幼児に見られます。ビタミンB不足やアレルギー、ストレスなどからくると言われていますが原因は不明です。

特に痛みなどの害もなく、治療方法もないため、自然に治るのを待ちます。

③ひび割れている

病気ではなく、先天性のものがほとんどですが、水分不足やドライマウスなどで起きることもあります。急にひび割れた、急激な唾液量減少、痛みがある等がみられる場合は注意が必要です。

その他にもこのような症状がみられることがあります。

  • 舌のふちがデコボコしている
  • 赤みが強い
  • 紫色になっている
  • 舌苔が黒い、黄色い

舌は身体の状態をよく表すと言われます。毎日の歯磨きのついでに舌を見てみましょう。

表面だけではなく、舌の裏側も見るようにしてください。痛みが伴わないものでも重大な病気が隠れていることがありますので、上に挙げている症状以外でも気になることがありましたら自己判断せず、歯科を受診してください。

3月の医院からのお知らせ

周南市のやつづか歯科医院です。

3月のイメージ画像

診療スケジュールのご案内

休診日は以下のとおりです。

3月

・木曜日  6日・13日・27日

・祝日   20日(月)

・その他 7日(金)・19日(水)・21日(金)・28日(金)

4月

・木曜日 3日・10日・17日・24日

・その他  18日(金)・21日(月)

・祝日  29日(火)

その他毎週日曜日も休診となります。

お知らせ

3月4日 医療安全管理対策研修会

梅の花

院長のやつづかです。

梅の花も咲き、春の訪れを感じるこの頃です。今年の冬は東日本では降雪量が半端なく、雪おろしが重労働だったことを察すると、寒波が去ってくれるのはとても有難いです。危険が伴う中、何時間もかけて雪かきした後、また大雪が降り、元の木阿弥という徒労感は、豪雪に見舞われた地域の方にしか、わからないご苦労だと思います。

先日、光市にある冠梅園に行って参りました。例年より寒いのか、梅まつりは始まっているものの、花が咲いている木はまだまだ少なかったです。それでも、匂いを嗅いでみると、しっかりと梅の香りがします。桃色や白色、黄色など、花の色によってその香りも違いました。四季があって、季節の移ろいが感じられ、なんと日本は素晴らしいのでしょう!

私事ですが、先日、愛知県豊田市で行われたハンドボール全国シニア大会に参加してきました。他にマスターズ大会というのもあり、こちらは40歳以上の大会ですが、このシニア大会はなんと60歳以上の大会です。還暦を迎えた私も、今年シニア大会の出場資格を得ることができました(笑)。60歳以上の方が、ハンドボールをするということで、準備体操も全員で入念すぎるほどに行われました。ケガが一番の用心ということで、激しい身体接触は禁止、顔にボールを当てると、即退場です。みなさん、本当にお元気でいくつになられても、ハンドボールを楽しんでおられるのだな〜と感心しました。

梅の花のイラスト

細菌とウイルスの違いと感染症予防

周南市のやつづか歯科医院です。

こんにちは。昨年末からインフルエンザが猛威を振るっています。

冬はさまざまな感染症が流行る季節ですが、「感染症」といっても、原因が「細菌」や「ウイルス」によるものがあります。何となくは知っていてもどのような違いがあるのかよくわからない方が多いと思います。

◆「細菌」…抗生剤が効く

地球上で数千種類確認されている単細胞生物です。栄養源があれば自分と同じ細菌を増殖させて増えていきます。人間や動物の体でも皮膚や気道、口腔内、尿路、消化管等、体内外にも存在しており、多くの場合は特に何の害を起こすこともありません。

ですが、病気を引き起こすいわゆる「病原菌」になるものもあります。細菌が原因の病気で一般的に知られるものとしては

・食中毒 ・結核 ・肺炎 ・膀胱炎 ・破傷風 ・百日咳 ・梅毒 ・腸チフス 等

があります。

◆「ウイルス」…抗生剤は効かない。抗ウイルス剤はまだ少数

細菌よりもさらに小さく、自分で細胞を持たないため、体内に入ると、他の細胞の中に入り込んでその中で自分のコピーを作って増えていきます。ウイルスが原因の病気で一般的に知られるものとしては

・インフルエンザ ・新型コロナウイルス感染症 ・ノロウイルス感染症 ・ヘルペス
・はしか ・風疹 ・水ぼうそう ・おたふくかぜ ・肝炎 等

があります。

むし歯や歯周病は細菌によるものです。お口の中がヌルヌルした感じになることがありますが、これはバイオフィルムと呼ばれ、細菌ががっちりスクラムを組んだ状態で、その内側でむし歯や歯周病などの病原菌を増殖させてしまいます。

特に歯周病菌が炎症を起こした歯肉から血管内に入ってしまうと糖尿病や心筋梗塞、脳梗塞など、全身のさまざまな病気のリスクが高まります。

バイオフィルムは日常の歯磨きでは取り除くことができませんので、歯科で専用の器機を使ってバイオフィルムを取り除く処置(PMTC)を定期的に受けることが大切です。

 

インフルエンザや新型コロナウイルスなど、感染症予防の基本は「手洗い」「マスク着用」「咳エチケット」です。新型コロナウイルス感染症の流行期に取り組んでいたことを今一度確認して、感染症から自分や周囲の人を守りましょう。お部屋のこまめな換気や加湿も大切です。

出典:国民の皆さまへ |厚生労働省

気候変動について

院長のやつづかです。

2月は一年で一番寒い季節です。とはいえ、日差しが小春日和っぽく感じるこの頃です。例年より、日本海の海水温度が高く、水蒸気の量も多くなっているのが原因で、北日本では大雪になっているようです。地球温暖化は進んでいるのでしょうか?温暖化については、今でもさまざまな説があり、グローバル企業の利権が絡んで、喧伝されているので、真実がよりわかりにくくなっています。実際に温暖化否定派のトランプ大統領は、アメリカの油田開発をもっと進めろと言っています。温暖化かどうかはともかく、昔と比べても、気温は高めだし、台風も大型化しているので、たしかに気候変動が大きくなっているようです。季節の風物詩や旬な食材なども、だんだんと季節外れになる傾向があります。食糧難に備えて、お米や野菜など食べ物を大切にしたいですね。

気候変動のイメージ画像

2月の医院からのお知らせ

周南市のやつづか歯科医院です。

2月のイメージ画像

診療スケジュールのご案内

休診日は以下のとおりです。

2月

・木曜日 6日・13日・20日・27日

・祝日  11日(火)・24日(月)

3月

・木曜日  6日・13日・27日

・祝日   20日(月)

・その他 7日(金)・19日(水)・21日(金)・28日(金)

その他毎週日曜日も休診となります。

お知らせ

山口県高等歯科衛生士学院学生 臨床実習中

歯が抜けた後の治療のについて

周南市のやつづか歯科医院です。

明けましておめでとうございます。2025年もスタッフ一同一丸となって治療にあたって参ります。どうぞよろしくお願いいたします。

歯周病などで年齢とともに歯を失うことが増えてきますが、「食事に支障がないから…」「1本だけだし…」と、放っておいていませんか。

歯が抜けてしまった後そのままにしていると…

・かみ砕く力が低下し、消化不良を起こし、胃腸に負担がかかる

・かみ合わせが合わないことで顎関節症や頭痛、肩こりなどの症状が出やすくなる

・表情筋が衰え、老けた印象になる

・発音が悪くなる

・噛むことによる刺激を受けなくなった部分の顎の骨が退化し、顔の輪郭が変わる

など、たくさんの悪影響が出てきます。また、長く放置すればするほど影響も大きくなり、治療も大変になります。

歯が抜けた後の治療は次のようなものがあります。

① 入れ歯(義歯)


残っている歯が少ない場合顎の骨が退化してしまっている場合に適しています。

素材により保険診療・自由診療が選べます。保険診療の場合は比較的安価で作成できますが、自由診療のものより違和感が大きいことがあります。

また、部分義歯の場合はバネをかける歯に負担がかかります。ブリッジやインプラントに比べて安定感、噛む力は劣ります。

②ブリッジ


失った歯の両隣の歯を支えにして、歯が無い部分に人工歯を入れてつなげます。

比較的安定感があり違和感が少ないことがメリットですが、支えにする歯を大きく削る必要があり、失った歯の分も力がかかるため、その歯の寿命が縮まることが大きなデメリットです。

また、保険が適用できない場合があります。

③インプラント


歯を失ったところに人工歯根を埋め込み、その上に人工歯をかぶせる治療です。

手術を行うので全身状態が良く、顎の骨がしっかりある方に適しています。自由診療のため、費用は高額となります。

見た目が自然、周りの歯に負担がかからない、天然歯とほぼ変わらず食事を摂ることができる、というメリットがあります。

患者様のお口の状況により適した治療法が違います。また、上にあげた以外にもメリットデメリットはたくさんありますので、ご希望や疑問などがありましたらお気兼ねなくご質問ください。しっかり説明させていただきます。