院長の八塚です。
5月15日、山口県に今年の梅雨入りが宣言されました。
「えっ?もう梅雨?」と思われた方も多いと思います。
平年より20日も早く、昨年より27日も早い梅雨入りだそうです。
とは言っても、昔のようにずっとシトシトと長雨が続く感じではなく、激しく降ったかと思うと、後の日差しがとても強かったりと、少し亜熱帯的な感じの降り方ではないでしょうか。
自分が歳をとったせいなのか、肌寒く感じる時と、暑く感じる時の差が大きいように感じます。
緊急事態宣言が続いている全国各地でも、ウイルスの広がりやすい気候、感染力が高くなるような気象条件というのがあるはずではないかと考えます。
マスク、手洗い、うがいなどの基本的感染防止行動は変わりませんが、飲食店の時短営業などは、限界にきているのでは?
ウイルスが広がりにくく、感染力が落ちるなどの環境要因に関して、もっと研究をして欲しいです。制限するばかりのいつも通りの対策だけでなく、ウイルスの弱みをつけるような根拠ある政策が打てれば良いのに、と思います。