広島県産のまつたけ

院長の八塚です。

10月の前半は、びっくりするような暑さでしたが、ようやく秋の訪れを感じるようになってまいりました。このままでは、紅葉も色付かないのでは?と心配でしたが、流石に朝晩と日中の寒暖差が大きくなり、紅葉も色づき始めました。

とはいえ、日中の日差しは強いので、衣服を調節するなど、体調管理にご留意ください。

 

秋の味覚のひとつに松茸がありますが、最近ではあまり目にすることが(口にすることも!)ありません。

先日、NHKの番組で、広島産の松茸が減少した話がありました。ひと昔は、広島県北部は松茸の一大産地として有名でしたが、今はなかなか取れないとのこと。国産のものは寒い地方(岩手県)のものが多いそうです。

松茸は、赤松の根元に生えますが、松食い虫にやられて、松が育たないからだそうです。温暖化は松食い虫にとって好都合なのでしょうか。たまに出荷される広島県産のものは、何倍もの値がつくそうです。

とはいえ、あの香りは、秋の深まりを感じさせる良い香りです。風物詩としても、年に一度は嗅ぎたいですね