甲の辰(きのえのたつ)の年に思うこと

院長のやつづかです。

新しい年が明けて、いきなり大地震が能登半島を襲いました。羽田空港では、日本航空機が海保の飛行機と接触、大炎上となりました。震災とその関連でお亡くなりになられた方々、海保機搭乗員の方々のご冥福をお祈りいたします。

今年は、甲の辰(きのえのたつ)の年ということで、龍が天に昇るように、物事が明らかになっていくという年だそうです。

これまで、さまざまな情報が入り混じり、混沌とする中、向かうべき道が見えない状態が続いていましたが、時間と共に嘘や悪意が明らかになり、次第に白黒はっきり見えてくるような年になる予感がします。

コーヒーにミルクを入れて混ぜると、乳褐色になりますが、その逆回転の映像のように、白黒が2つに分かれてくると私たちには分かりやすくなります。

話は変わりますが、大災害が起こると、まず困るのが水と食料です。

先日、新周南新聞社が、市の備蓄品の状況を記事に載せていました。周南市1万7千食、下松市1万6千食、光市3千食だそうです。

周南市では市民の十分の一が被災した場合、一人当たり一食分しか備蓄がありません。何かあったら、自分の身は自分で守れということですね。

南海トラフ地震の可能性もある今、上関に原子力発電所をつくる必要性も安全性も無いように思います。人口減少による自治体の危機をお金で解決しようとして、何万年と続いてきた自然の豊かさを引き換えにするのは、短絡思考にしか見えません。