院長のやつづかです。
今年の梅雨入りは、例年よりずいぶん遅くなったようです。
私は毎年、梅雨が始まるたびに少し気持ちが暗くなるのですが、その原因は学生時代に部活の練習が長雨でできなかった記憶が尾を引いているようです。
けれども、今年はなかなか雨が降らず、水不足も心配されたので、梅雨に入って雨が降ってくれてありがとう!という気持ちです。
科学が進み、21世紀に入った今でも、自然現象には勝てず、相変わらずお天道さま頼みが続きます。
気象予測技術も進んでいるのですが、ゲリラ豪雨や線状降水帯といった昔には無かった事象も発現するようになり、技術と事象のイタチごっこのようです。
いくら科学が進んでも、結局最後の最後は、”神様頼み”となると思います。
『人事を尽くして天命を待つ』という言葉は、私の大好きな言葉です。
最後は神様に身を委ねる、お任せする、という潔さは大事です。
すなわち、いくら科学が進歩して、人間の思い通りになる世の中が来ても、『祈り』という行為は無くならないでしょう。
もっと言えば、人間は『祈る』動物であるとも言えます。
もっと科学が進んで、祈ることにより、何らかのエネルギーや波動が周りに影響を与えていることが分かるようになったら素晴らしいと思います。