パリ五輪と甲子園

院長のやつづかです。

暑い8月がやって参りました。花の都パリでのオリンピックです。できれば、大会が終わって落ち着いた時期に、パリの街角でカフェしたいです(笑)。

2024年オリンピック フランス

昔パリに行った時、驚いたのが、建物がほとんど石作りで、建物同士がくっついていることでした。地震が頻繁に起こる日本では、隣と接合されていると連鎖倒壊するので、日本では考えられません。

建物も何百年以上のものもあり、地盤や気候が変わると、こんなに違うのだと思いました。パリの街が人を惹きつけるのは、いつ何時訪れても、昔ながらの古い建物や街並みが、その当時の想い出や記憶を呼び覚ましてくれるからなのでしょう。

夏の甲子園 やつづか歯科ブログ

また、夏の甲子園に周南市の南陽工業高校の出場が決まりました。決勝戦では、下関国際高校に逆転勝ちをし、14年ぶりの出場を勝ち取りました。

準優勝の下関国際には、故郷をはなれ、越境入学した選手も多く、甲子園を夢みて、親御さんもその夢を叶えさせてあげようとの想いで、送り出したに違いありません。そう思うと、かける言葉が見つかりません。

「最近の若い人の考えにはついていけない」などとよく言われますが、高校野球のように若者が熱い意志をもって、必死に取り組んでいる姿は、今も昔も変わらず、かけがえのない経験・記憶なのだと思います。

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私は甲子園球場に一度も行ったことがありません。30年以上前の徳山高校甲子園初出場の時も、当時大学生で北海道にひとり旅をしている最中でした。

だれもいないユースホステルの食堂のTVで応援してました。今年、阪神甲子園球場は、100周年を迎えるそうです。一度行ってみたいものです。