院長のやつづかです。
梅の花も咲き、春の訪れを感じるこの頃です。今年の冬は東日本では降雪量が半端なく、雪おろしが重労働だったことを察すると、寒波が去ってくれるのはとても有難いです。危険が伴う中、何時間もかけて雪かきした後、また大雪が降り、元の木阿弥という徒労感は、豪雪に見舞われた地域の方にしか、わからないご苦労だと思います。
先日、光市にある冠梅園に行って参りました。例年より寒いのか、梅まつりは始まっているものの、花が咲いている木はまだまだ少なかったです。それでも、匂いを嗅いでみると、しっかりと梅の香りがします。桃色や白色、黄色など、花の色によってその香りも違いました。四季があって、季節の移ろいが感じられ、なんと日本は素晴らしいのでしょう!
私事ですが、先日、愛知県豊田市で行われたハンドボール全国シニア大会に参加してきました。他にマスターズ大会というのもあり、こちらは40歳以上の大会ですが、このシニア大会はなんと60歳以上の大会です。還暦を迎えた私も、今年シニア大会の出場資格を得ることができました(笑)。60歳以上の方が、ハンドボールをするということで、準備体操も全員で入念すぎるほどに行われました。ケガが一番の用心ということで、激しい身体接触は禁止、顔にボールを当てると、即退場です。みなさん、本当にお元気でいくつになられても、ハンドボールを楽しんでおられるのだな〜と感心しました。