院長の八塚です。
新緑の眩しい季節になりました。若葉のみずみずしさ、目に染みるような緑の濃淡は、実際に目に良い効果を与えます。
歯科医療に携わっている私たちは、近くを凝視する仕事なので、たまには遠くを見るようにしたいです。
休日に郊外に出て、景色を楽しんだり、良い空気を吸うと、体も喜んでくれるようです。
呼吸の話ですが、今やマスクはどこに行くにも必需品となってしまいました。海外ではマスクなしで外出している人も多いのですが、日本ではマスクなしでいると、人様の目線が気になります。
私たち医療関係者は、始めからマスクをする仕事なので、着けるのには慣れていますが、一般の人はさぞかし息苦しいのではないでしょうか?
小さなお子さんが、体が一番成長する時期にマスクをしているのをみると、本当にかわいそうになります。
コロナと診断されると、親御さんも仕事を休まざるを得なくなってしまうことを考えると、仕方ないのかもしれません。
でも、人の少ないところでは、マスクを外して思い切り深い呼吸をさせてあげたいと思います。