院長のやつづかです。
10月後半になっても、日差しの強い日が続きますが、朝晩は涼しく感じるようになってきました。例年に比べると、1ヶ月から2ヶ月季節が進むのが、遅いような気がします。紅葉も色づきの良くない名所が多いようで、紅葉するのか、心配になってきます。葉っぱをよく観察すると、黄ばみのような、日焼けのようなものも見られ、植物もこの気候の激しい変化についてこれないのかなあと思ったりします。
さて、衆議院選挙が終わりました。TV、新聞では、争点は「政治とカネの問題」と報道されました。本当でしょうか?
他に討論すべき課題は山積みなのに、そんな争点で良かったのでしょうか?政治家は多少、ずるいところがあっても、結果的に天下国家のためにプラスになることをしてくれる方が、役に立つと思うのですが。というのは、日本は北朝鮮、中国、ロシアの3国を敵に回し、アメリカ、中国との経済関係の中で、どう立ち回っていくべきなのか、帰路に立たされている状態です。もし、中国が台湾や尖閣諸島に軍を進めたら?日本は今騒いでいる物価高どころでは済みません。スーパーから食料が消え、ガソリンや電気の供給も難しくなると予想されます。個人レベルではどうにもできないですが、そのために国家が存在しているのであって、国会議員の仕事は、この国が成り立つ最低限の線を保障するため働くべきだと思うのです。(院長)