できるだけ薬を飲まずに

今年もあと一ヶ月となりました。

2020年初頭から始まった新型コロナも、収束したわけではないものの、インフルエンザ程度であることがわかり、対応に随分慣れてきた感がありますね。

結局、政府が怖いのは医療機関の逼迫ですので、少しでも軽症で済むようにワクチン接種を推奨しているわけです。

ですが、結局のところ、日頃から、できるだけ医者にかからずに済むように自己節制し、本当に困った時だけ、医療に頼るようにするのが良いと思います。

 

健康は自分の体の力で取り戻すのが最良だと思うからです。

 

それに反して「二人に一人はガンになる時代」とか「130以上は高血圧」などと、病気への恐怖を煽って、薬に頼る、医療に頼らせる策略がなされています。

薬があれば安心と思わせたいのでしょうか??。

 

安心・安全が行き過ぎると、依存心と過保護の増大を呼び、自立心を削いでいきます。

依存心の強い人ばかりが増えると、他人を助けようとする人は少なくなります。国力も落ちて行くのは当然です。

そして、高齢者が増えると医療費が増大するのは当然です。

世界の国別平均年齢を見ると、日本は49歳で、世界一です。ちなみに韓国は43歳、中国、アメリカは38歳、インドは28歳、フィリピン25歳です。

日本は少子高齢化が進んでいると言われていますが、それがよくわかります。様々な国際競争で、日本の順位が低下しているわけも、理解できます。

 

そんな国々の中で、開催されているのが、ワールドカップカタール大会です。

 

日本は死のグループと言われる強豪との対決ですが、ドイツに逆転勝ちするなど、頑張っています。森保監督はサンフレッチェ広島の選手時代から、応援していたので、なんとかベスト8の壁を破ってくれないかと厳しいながらも、期待しています。(院長)