鬼はそと!福はうち!

 
院長の八塚です。
 
鬼はそと、福は内!
2月3日は節分。
掛け声とともに鬼に向かって豆をまくことで、災いを追い払うと言われています。
 
豆をまく理由には諸説ありますが、
そのひとつに“魔(=鬼)の目”に豆(まめ)をぶつけて“魔を滅する”という語呂合わせもあるようです。
 
体をつくる3大要素の一つにタンパク質があります。
タンパク質は、歯を構成するのに必要不可欠な栄養素です。
特に私達日本人は古来から、タンパク質を動物肉ではなく、植物や魚から摂っていました。 
 
豆まきに大豆が用いられる事が多いですが、

大豆には良質なタンパク質やカルシウム、ビタミンEなどが豊富に含まれています。
 
さらに大豆に含まれる「大豆イソフラボン」と呼ばれる成分には、
骨密度の低下を抑える働きがあり、歯を支えている「歯槽骨」や「顎骨」の健康維持にも
効果があると言われています。
 
お豆腐や厚揚げ、納豆や煮物など、肉よりも日本古来のものを積極的に摂る方が、
私達の先祖から続いている体にはあっていると思います。

丈夫で健康な歯の維持するためには、毎日の食事はもちろん、定期メンテナンスも欠かせません。
クリーニングや口腔内のチェックなど、ご来院お待ちしております。