日本シリーズが終わりました!

こんにちは、院長の八塚です。

日に日に秋が深まり、紅葉が鮮やかになってまいりました。

11月頃には、七五三の御祝いで千歳飴を持った可愛い晴れ姿を見かけることも多く、
とても微笑ましい気持ちになりますね。

 

先日、広島vs日本ハムの日本シリーズが終わりました。

残念ながら、黒田投手の最終戦の登板は流れてしまいました。

最後のバッターが次世代を担う大谷選手との対戦だったのは、神様の計らいなのでしょうか?

 

黒田投手といえば、男気。何につけても、対価と比較される昨今の世の中で、

「お金よりも大切にしたいもの」がきちんとあることを生き方として選んだ人ですね。

たぶん、ご本人は注目されるのも、もてはやされるのも、嫌だろうと思いますが、

シリーズ最終戦に先発して、連打されて引退する可能性もあった(体はボロボロらしい)

ことを考えると、一番良い引き際だったのかもしれません。

 

黒田選手はカープでの経験に大リーグの経験を掛け合わせ、素晴らしい投球術を身につけています。

近年は 世界と渡り合うために、 やたらとグローバルスタンダードばやりですが、日本の古来から

ある考え方や様式の方が、優れているのではと思う分野も多い気がしております。

考えてみれば、西洋文明の歴史に比べ、日本の歴史の方が長いので、納得です。

 

商売も「Win-Winの関係」などと呼ばないで、「三方良し」(近江商人)の呼び方の方が

ずっと良いと思います。

そういった日本の良いところを私達日本人がきちんと次の世代に繋げていけるように

との想いをこめて、11月27日の赤塚高仁さんの講演会を開催します。是非、お越し下さい。