スポーツするときのケガを予防しましょう!

院長の八塚です。

 9月になりました。暑い夏とひと言では言い表せないのが、今の気候です。猛暑日あり、集中豪雨あり、台風ありと、様々です。地球の表面温度が上昇していることが、これらの異常気象に繋がっているようです。温度が1度上がっただけで、局地で激しい気候変動が起こるそうです。しかし、差し引きゼロで、どこかで集中豪雨あれば、どこかで大干ばつなどと、その程度差が以前よりも激しくなってきています。

そんな中、今年も全日本ハンドボールマスターズ大会が、名古屋で開かれました。例年通り、猛暑でした。真夏真昼の体育館の中はサウナ状態で、50歳過ぎの体力を確実に奪っていきます。私達のチームは交流戦という、順位がつかない大会ではあるのですが、ここ5年間で無敗を誇っています。私自身はチームが苦しい局面で、何本か有効なシュートを決めることができました。まだまだ理想には遠いのですが、毎週トレーニングを積んできた成果も出てきたようです。チームには練習でアキレス腱を切断してしまった仲間もいて、本当に怪我には十分すぎるくらい注意しています。とはいえ、ボディコンタクトの激しいスポーツ。切り傷、打ち身、青あざはたびたびです。丈夫な体に生んでくれた母親に感謝です。

ひざや肘、手首にはサポーターを巻いて、ケガの防止をしますが、口の中も同様で、スポーツ用のマウスガードが必要です。瞬間的に強大な力がかかるので、歯の保護の目的と相手にケガをさせない目的で使います。

(院長)