周南市の歯医者、やつづか歯科医院のお知らせページです。
診療スケジュールのご案内
休診日は以下のとおりです。
6月
・木曜日 6日・13日・20日・27日
・その他 19日(水)・21日(金)
その他毎週日曜日も休診となります。
7月
・木曜日 4日・11日・18日・25日
・祝日 15日(月)
・その他 19日(金)
その他毎週日曜日も休診となります。
医院からのお知らせ
山口県高等歯科衛生士学院 3年生が臨床実習中です。よろしくお願いいたします。
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院長のやつづかです。
今年もあっという間に4ヶ月が過ぎ、GWを迎えました。山が木々の新芽で眩しいくらいの美しい緑色に溢れるステキな季節です。
このような国土を保ち続けてくれた先達方に改めて感謝です。
山の保全というと林業が思い浮かびますが、この業種でもやはり働き手が少なくなり、現場は困っています。
熟練が不可欠で、危険も伴う仕事ですので、選択肢の多い若者には敬遠されがちです。
加えて、近年は海外からの輸入木材が増えて、日本の木材の消費は落ちているようです。
山の保全には、何十年、何百年もの長い計画が必要で、需要や価格に連動することは困難です。
海外の材木は円安が急速に進み、高騰しています。
この状況では、高い輸入木材を買うのをやめて、国内の木材に目を向けるべきでしょう。
日本の資源は水と森林です。地産地消で、日本国内でしっかり消費する方向で経済を回していくことが林業復活への道かと思います。
資源だけでなく、食料も同じで、高い海外産の小麦をやめて、国産の小麦を、日本のお米を買ってはどうでしょう。
世界各国で戦争や紛争、異常気象が起こっている現在、日本の国内の農業、林業、国内産業を再び盛り上げて自立できる国にしたいものです。
円安ので物価高の負の面ばかりをマスコミは強調しますが、いまこそ国産の食料、製品を買って、日本の底ぢからを伸ばすチャンスです。
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こんにちは。すっかり暖かくなり、桜前線も順調に北上中です。みなさんGWはいかがお過ごしでしょうか?
「なんだか最近歯がうずく…」
そんなことを体験したことがある方は多いと思いますが、考えられる原因はこのようなものがあります。
① むし歯
歯がうずく時にはじめに疑うのがこれではないでしょうか。
むし歯が歯の神経まで達して痛むのはもちろん、初期のむし歯の表面に食物や歯垢がたまって違和感からうずくこともあります。
② 歯周病
歯周病はある程度進行するまで自覚症状は出ないことが多いですが、歯肉の炎症や、歯周病が進行して歯がぐらついたりすることでうずきを感じることがあります。
ここまで進行することがないように、毎日のセルフケアはもちろん、定期的に歯科で歯石除去やPMTC等のメインテナンスを受けて進行を防ぎましょう。
③ 親知らず
親知らずがまっすぐ生えず、横やナナメを向いていたり、隣の歯を圧迫したりしてうずくことがあります。
また、お口の一番奥にあり、少しだけ顔を出したりしている親知らず周辺は汚れがたまりやすく、炎症を起こすことがあり、これもうずきの原因となります。
④ 歯科治療後
虫歯治療や歯石除去、抜歯などを行った後、しばらく痛みが出ることがあります。
これは一過性のものなので、しばらくするとなくなります。一週間以上痛む場合は治療を受けた歯科に相談してください。
この他にも歯ぎしりやくいしばりで歯や歯根、歯槽骨等に影響が出ていたり、ストレスが原因となっていることもあります。
歯がうずく原因は多岐に渡るため、ご自身で原因を特定するのは難しいことが多いものです。まずは歯科を受診して原因を確認し、的確な処置を受けましょう。
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休診日は以下のとおりです。
・木曜日 9日・16日・23日・30日
・祝日 3日(金)~6日(月)
・その他 31日(金)
その他毎週日曜日も休診となります。
・木曜日 6日・13日・20日・27日
・その他 19日(水)・21日(金)
その他毎週日曜日も休診となります。
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どうぞよろしくお願いいたします。
院長のやつづかです。
桜が咲き始めました。長い冬を過ぎ、春がやって来てくれて、なんだか心も明るくなりますね。
今年の冬は、寒さはそれなりだったのですが、周南市平野部で言うと、ほとんど積雪が無く、今冬は雪を踏み締める機会が無かったなあと思っていました。
ところが、3月20日の春分の日、岡山県の北部の親戚宅を訪れた際、猛吹雪になり、あっという間に積雪が10cmになりました!
中国山地とはいえ、春分の日の大雪には驚きました。お陰でしっかりと雪の感触を味わって、今冬を終えることができました。
あとは桜ですね。日本人は本当に桜が好きです。
冬枯れのように見える、葉っぱさえでていない枝から、蕾が次第に緩み、陽気の訪れと共に開いて、短期間で満開に、そしてその散り際のはかなさ、いさぎよさが桜の素晴らしいところです。
日本の国花でもありますが、お隣の韓国ではムクゲという花が国花だそうです。
ムクゲはちょっとハイビスカスに似た花ですが、散っては咲きを繰り返して、長く咲く花だそうです。
一つの花が落ちても、次々に花開くムクゲと、一斉にいさぎよく散り去るサクラ、両国の国民性を現しているかのようで、面白いです。
コロナの時期には、お花見も自粛でしたが、今年は腰を据えて、お花見を楽しめそうです。
お花見といっても、本当に桜を愛でている時間は短く、ついついお酒と食事と会話が主になってしまいます。
最近ではパワハラになるのかもしれませんが、私が研修医一年目の初仕事は、広島大学病院近くの比治山の桜の下の場所取りでした。春とはいえ、底冷えする感覚が今でも蘇ります。
暑かったり、寒かったり、ジメジメしたり、清々しかったりと日本の四季で感じる感覚は様々ですが、南方の国々に比べるとバリエーションがあります。四季折々の草花、季節の味覚が楽しめることに感謝しつつ、毎日を過ごそうと思います。
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こんにちは。春ならではの寒暖差が続きますが、みなさま体調を崩されたりしていませんでしょうか?
春は環境が変化する方も多く、それに加えて気温差などもあり、免疫力が落ちやすいと言われています。
よく季節の変わり目は体調を崩しやすいと言われますが、それはお口の中も同様で、この時期は免疫力の低下によって口内炎ができたり、お口の中の細菌が増えて歯周病やむし歯が悪化しやすい季節でもあります。
免疫力を下げないためには、しっかり栄養を摂り、しっかり睡眠をとることが大切です。
また、春といえば「花粉症」。
花粉症の方は、鼻詰まりによる口呼吸やお薬の影響でお口の中が乾燥しやすくなります。
お口の中が乾燥すると細菌の繁殖が活発になり、歯周病菌やむし歯菌が増殖しやすくなります。
水分補給をこまめに行い、唾液腺のマッサージで唾液を意識的に出すようにしたりして、お口の中が乾燥しないようにしましょう。
もちろん歯磨きをしっかり行うことも大切です。
どうしてもおうちでの歯磨きだけでは汚れは落としきれませんが、歯科でのメインテナンスでは、歯科専用の器具を使用してしっかり隅々まで汚れを落とし、しぶとい細菌を除去することができます。
ぜひ春休みなどの時間を使って春のお口のトラブルを未然に防いでくださいね。
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休診日は以下のとおりです。
・木曜日 4日・11日・18日・25日
・その他 29日(月/祝)
その他毎週日曜日も休診となります。
・木曜日 9日・16日・23日・30日
・祝日 3日(金)~6日(月)
・その他 31日(金)
その他毎週日曜日も休診となります。
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こんにちは。3月3日はひなまつり。ひなまつりに飾る桃は魔除けや長生きの象徴の意味合いがあると言われています。
このことから女の子の健やかな成長を祈るひなまつりに飾られるようになったのかもしれませんね。
子供の頃からの習慣は大人になっても続くことが多いものです。口腔ケアや食習慣に関しても幼い頃からしっかり習慣づけてあげましょう。
●幼い頃から色々な味・食感の経験をさせる
味覚の成長は3~4歳頃までが著しいと言われます。濃い味を避け、さまざまな食材に触れさせてあげましょう。
ジャンクフードや甘いお菓子などは癖になりやすいので、たまのお楽しみ程度に抑えておきましょう。
●ダラダラ食べは厳禁
ダラダラ食べはむし歯になりやすいので、時間を決めて食べる習慣をつけましょう。
●食事はよく噛んで食べる
よく噛んで食べると唾液がよく出ます。唾液の効果で消化が良くなり、むし歯予防にもつながります。時間をかけて食べることは肥満・生活習慣病予防にもなります。
●食べたら歯磨き!
幼い頃から歯磨きの習慣ができていると「歯磨きをして寝ないと気持ち悪い」「口の中に食べ物の味がずっと残っているのが嫌だ」という感覚になります。小学校低学年頃までは仕上げ磨きをしてあげてください。
●定期検診を受けましょう
定期検診を受けることにより、むし歯などの異常が早期発見できます。フッ素塗布やクリーニングを定期的に受け、むし歯予防に努めましょう。
お口の健康は身体全体の健康につながります。
健康なお口を保ち、自分の歯で美味しいものを食べ、健康に過ごせるように、お子様に良い習慣をプレゼントしてあげてくださいね。
院長のやつづかです。日差しが暖かく、春の陽気を感じるこの頃です。
先日、周南市の藤井市長と対談する機会をいただきました。
私が理事をしている保険医協会主催で、他の医科の先生方と一緒に市役所にて市長との会談を行いました。周南市の北部地域の医療過疎についてが議題でした。
周南市は徳山市・新南陽市・鹿野町が合併したため、山あり、海ありの自然豊かな市ですが、実は人口のほとんどが沿岸地域に集中しています。
人口13万7千人のうち、12万7千人以上が街なかといわれる平野部に住んでいて、北部の須々万、須金、鹿野、八代、などの地区に住んでいる方は合わせても9千人しかおられないそうです。
高齢化と過疎化が進むなかで、医療をどう支えていくかの話でした。
少子高齢化はどこの自治体でも、大きな問題になっています。昨年の日本全体の出生数は75万人と過去最小を記録しました。
働き手がいなくなる中で、医療の質をどう保っていくかも、切実になってきそうです。
歯科医院でも、慢性的に歯科衛生士不足ですし、歯科技工士に至っては成り手が非常に少なくなってきています。
そんななかで、私たち現役世代が長く頑張っていく必要がありそうです。