7月の医院からのお知らせ

診療スケジュールのご案内

休診日は以下のとおりです

7月 2日(木)・9日(木)・16日(木)・23日(木/祝)・24日(金/祝)・30(木)
8月 6日(木)・10日(月/祝)・14日(金)・15日(土)・20日(木)・27日(木)

その他毎週日曜日も休診となります。

当院の診療スケジュールはこちらからもご確認いただけます。

学会出席のお知らせ

7月・8月は以下のセミナーに参加致します。

7月26日 顎顔面矯正 治療セミナー

8月2日 包括歯科臨床研究会 CP NOBAX

ウイルス禍でも良かったこと

院長の八塚です。 

プロ野球がようやく開幕しました。無観客試合ながらも、TV中継があるとちょっと昔の日常が戻った感があります。声援がない分、打球の鋭い音やミットに収まるボールの音、ベンチからの掛け声、などがよく聞こえます。その音を聞くと、自分たちがかつて草野球していたのと同じような感覚が蘇ります。球団側も本意では無い状態での開催ですが、「音」という素材を再認識する怪我の功名がありました。

 また、年に数回は必ず参加していた学会や講演会ですが、これもWeb開催とか、ZOOMセミナーなどという形で開催されるようになりました。ここでも良かったことがありました。

いつも会場の席では遠くて見えなかったスライドですが、手元で見れるため、細部までくっきり見え、よりリアルな症例が味わえます。さらにいうと、講師に質問するために、講演後に長々と順番を待つこともなく、マンツーマンで質問し易いという利点もありました。色々と工夫し、試してみると、目から鱗ということもあります。コロナ禍で止むを得ないとはいえ、良い面にも目を向けることが前向きな考えに繋がります。

しかし、その場にいて、同じ空気を吸い、共感できるという楽しみは減ってしまいました。個人的には、講演会後に講師を中心にお酒を酌み交わしながら、苦労話や裏話を聴くことが、その人の本質に近づけると思っているので、それができないのが残念ではあります。

6月の医院からのお知らせ

診療スケジュールのご案内

休診日は以下のとおりです

6月 4日(木)・11日(木)・18日(木)・25日(木)
7月 2日(木)・9日(木)・16日(木)・23日(木/祝)・24日(金/祝)・30(木)

その他毎週日曜日も休診となります。

当院の診療スケジュールはこちらからもご確認いただけます。

学会出席のお知らせ

6月10日(水)は、以下のセミナーに参加致します。

包括歯科臨床研究会 CP NOBAX   Webセミナー

口の機能の大切さ(対ウイルス)

院長の八塚です。 

6月に入りました。今年も早半年近くが過ぎましたね。自粛で自宅にいる時間が長く、学会や講演会受講などで出かけることが皆無だったためか、何も行事が無いうちに、月日が経ってしまった感があります。

とは言え、頭の中は昨年の自分とは全く変わりました。仕事の意味、生きることの意味、世の中との関わり、自分の存在意義、、、みなさんも色々と考えられたのではと思います。

歯科医師として、この仕事を生業にしてきましたが、歯を削ることが仕事ではなく、身体を守ることが本来の仕事であることがハッキリとわかりました。

これから口の中の重要性がますます高まります。人の口は、食べ物を食べるだけでなく、呼吸を行い、細菌やウイルスを防御し、腸内細菌や血液中の細菌にまで影響を及ぼす大きな役割を担っています。人の口は命を守る第一ゲートなのです。このゲートをきちんと機能させることが私たち歯科医師の仕事です。

この仕事を請け負うことができる幸せを感じます。脳は自我を創り出し、自己の身体の声をなかなか聞いてくれません。ですから、身体のことを学習して、身体に負担を強い過ぎているところは正し、気にかけてあげ、自分の身体のことを大切にしましょう。筋トレでは、使う筋肉を意識し、見てあげてトレーニングすると、その筋肉の成長が早いそうです。脳がちょっと意識することで、身体も良い方向に向かってくれるし、それでこそ外部からの侵入ウイルスから守ってくれる免疫力を発揮できるのだと思います。

5月の医院からのお知らせ

診療スケジュールのご案内

休診日は以下のとおりです

5月 4日(月/祝) ・5日(火/祝)・ 6日(水/祝)・ 14日(木)・21日(木)・28日(木)
6月 4日(木)・11日(木)・18日(木)・25日(木/祝)

その他毎週日曜日も休診となります。

当院の診療スケジュールはこちらからもご確認いただけます。

学会出席のお知らせ

5月6日(水) Malocclusion and TMD are closely related. Webセミナー

With コロナの世界

院長の八塚です。

新緑の美しい季節になりましたね。今年のGWはこれまで経験したことのないGWになりそうですね。新型コロナウイルスがどんなことにも影響を与える世の中になってしまったからには、腹をくくるしかありません。

 すべての業種にオンライン化が進み、人と人との接触を避ける方向に進みます。外食関係も、会社や学校も、娯楽も、病院も、全て変化せざるを得ません。辛く、苦しい道が待っているでしょうが、現時点ではまず受け入れるしかありません。

 景気が極端に後退するので、鉱工業生産が落ちます。代わりに、人余り、時間余りが続くので、一人の時間が増えます。これまで、忙しい忙しいと仕事に追いまわされていたのが、嘘のようになるでしょう。そうなると、残量までして得た収入を、テーマパークやブランド品に使っていたことが、なんとも馬鹿らしくなってきます。これまでできなかった大切な人と過ごす時間が使えるのは、良い側面ですね。ワクチンができたとしても、結局のところ、感染・発症防止には、身体の抵抗力、自己免疫力しかあてにできないことがわかり、健康維持と食事の内容に気をつけるようになると思います。輸入農産物に頼っていた食料生産を国内で賄わないといけません。いずれにせよ、資本主義(というか、お金中心の社会)は、より人間の根本に根付く社会に変わっていくでしょう。本当に必要なものは何かが問われ、自分ができることは何か、考えさせられます(院長)

4月の医院からのお知らせ

診療スケジュールのご案内

休診日は以下のとおりです

4月 9日(木)・16日(木)・23日(木)・29日(水/祝)
5月 4日(月/祝) ・5日(火/祝)・ 6日(水/祝)・ 14日(木)・21日(木)・28日(木)

その他毎週日曜日も休診となります。

当院の診療スケジュールはこちらからもご確認いただけます。

学会出席のお知らせ

4月5日(日) NOBAX包括的歯科臨床研究会
4月12日(日) MFH研究会
4月22日(水) 山口臨床歯科学会 桜水会
5月23日(土) 山口県歯科医師会学術大会

新型コロナウイルス

周南市 やつづか歯科医院 院長の八塚です。
暖冬が終わりを告げ、春が到来しました。

新型コロナウイルスで、各方面への自粛要請が続いています。

入社式なども中止や延期になっており、人生の門出のお祝いも例年と違った感じになっています。

人ごみの多い都会と違い、ここ周南では人混みというまで人は溢れることはなく、散歩していても何一つ日常と変わらない感じがします。それなのに、イベントが軒並み中止になり、ここまでしなくても良いのでは?と思うこともあります。

しかし、イタリアやニューヨークのようにアウトブレイクしてしまうと、病院に駆け込む患者が溢れ、たちまち医療崩壊してしまいます。当然、致死率も上昇し、風評が風評を呼び、パニックが起こるでしょう。病院に駆け込んでも、すぐには検査が受けられず、感染の機会も増えるので、まずは落ち着いて症状回復に努めましょう

品切れが続くマスクですが、私たち医療関係者の間でも、マスクの不足は大変深刻です。2月早々から入荷が滞り、入荷のめどが立ちません。どこまで持ちこたえることが出来るかわからない状態です。

巷ではPCR検査数を増やすべきだと言っていますが、マスクも無い状態では検査さえできません。今回、うまくコロナウイルスが終息したとしても、新たなウイルスが発現することが考えられます。

人間は清潔な物質ではなく、あくまでも大型動物であり、ウイルス側からすると、飛行機で世界中を飛び回るこの大型哺乳類はこの上もない上質な宿主に見えるでしょう。ウイルスのやりたい放題にさせないように、彼らにはない思考力を発揮して被害を留めたいですね。

3月の医院からのお知らせ

診療スケジュールのご案内

休診日は以下のとおりです

3月 5日(木)・12日(木)・20日(金/祝)・26日(木)・30(月)
4月 9日(木)・16日(木)・23日(木)・29日(水/祝)

その他毎週日曜日も休診となります。

当院の診療スケジュールはこちらからもご確認いただけます。

学会出席のお知らせ

4月5日(日) NOBAX包括的歯科臨床研究会
4月12日(日) MFH研究会
4月22日(水) 山口臨床歯科学会 桜水会

ウイルスに負けない免疫力

一年で一番寒いと思っていた2月が過ぎ去り、3月になりました。

昨年に続き、今年もほとんど雪のないままに冬が終わりそうな気配です。このまま春になるのかも知れません。

人間がおかしいなと思っているくらいですから、自然の中で生きている動植物たちはことさら困っているのではないかと心配です。暖冬のため、春に収穫予定の野菜が冬の間に育ち過ぎて困っているそうです。

人は科学の力を使って温度変化に対応できるので、このような変化を小さい事のように捉えがちです。

 今、新型コロナウイルスのニュースを聞かない日はありません。ここ1、2週間が感染拡大防止のポイントという理由で、各地のイベント、スポーツ観戦が中止や延期、また、小中高等学校までも休校となりました。

東京オリンピックを控えての決断でしょう。

確かに、不顕性感染を起こすがゆえに、隔離が困難で、医学的な防ぎ方だけでは押さえ込めません。人間の社会的行動や倫理的判断が必要とされ、現代社会が試されているかのようです。

また、実際の生物としての個々の免疫力・感染防御力が発症の鍵となっています。持病をお持ちの方への感染は何としても防ぎたいですが、一人一人の免疫力は相当に違うのではないかと思います。

現代人は昔と比べて、過保護な環境に育っており、薬に頼りがちでもあります。

太古の昔から、細菌やウイルスと共存してきたのが人類の歴史です。名医の真弓定夫先生は、本来の免疫力を発揮できるように、子供の時からワイルドに育てる方が良いと言われています。

院長