8月の医院からのお知らせ

周南市のやつづか歯科医院です。

診療スケジュールのご案内

休診日は以下のとおりです。

8月

・木曜日  1日・8日・15日・22日・29日

・祝日  12日(月)

・その他 13日(火)

9月

・木曜日  12日・26日

・祝日  16日(月)・23日(月)

・その他  13日(金)・14日(土)・17日(火)~21日(土)

その他毎週日曜日も休診となります。

お天道さま頼み

院長のやつづかです。

今年の梅雨入りは、例年よりずいぶん遅くなったようです。
私は毎年、梅雨が始まるたびに少し気持ちが暗くなるのですが、その原因は学生時代に部活の練習が長雨でできなかった記憶が尾を引いているようです。
けれども、今年はなかなか雨が降らず、水不足も心配されたので、梅雨に入って雨が降ってくれてありがとう!という気持ちです。

科学が進み、21世紀に入った今でも、自然現象には勝てず、相変わらずお天道さま頼みが続きます。
気象予測技術も進んでいるのですが、ゲリラ豪雨や線状降水帯といった昔には無かった事象も発現するようになり、技術と事象のイタチごっこのようです。
いくら科学が進んでも、結局最後の最後は、”神様頼み”となると思います。

『人事を尽くして天命を待つ』という言葉は、私の大好きな言葉です。
最後は神様に身を委ねる、お任せする、という潔さは大事です。
すなわち、いくら科学が進歩して、人間の思い通りになる世の中が来ても、『祈り』という行為は無くならないでしょう。
もっと言えば、人間は『祈る』動物であるとも言えます。
もっと科学が進んで、祈ることにより、何らかのエネルギーや波動が周りに影響を与えていることが分かるようになったら素晴らしいと思います。

詰め物が外れてしまう理由と注意点

周南市のやつづか歯科医院です。

みなさんこんにちは。オリンピックをこの夏に控え、各種スポーツが盛り上がりを見せていますね。みなさんが楽しみにしている種目はなんですか?

むし歯で治療した詰め物やかぶせ物が取れてしまう、ということがあります。どんな理由で外れてしまうのでしょうか。

  • 二次むし歯

一度治療をすればもうむし歯にならない、ということはなく、歯と詰め物の間のわずかなすき間からむし歯になることがあります。これを二次むし歯といいます。

二次むし歯になり、すき間が大きくなっていくと詰め物が外れやすくなります。

  • 接着剤の経年劣化

詰め物を接着する際に使用するセメント材は時間の経過とともに劣化していき、劣化とともに詰め物が外れやすくなります。特に保険診療で使用するセメント材は劣化しやすい傾向があります。

  • 噛み癖・歯ぎしり・食いしばり

一定の場所に強い力が加わるような状態にあると、詰め物が欠けたり割れたりしてはずれてしまうことがあります。

同じ場所でばかり噛まないようにする、就寝時はマウスピースを使用する、日中は上下の歯を離すよう意識する、などを心がけます。

歯茎や顎への悪影響もありますので、早めに改善するようにしましょう。

  • 嚙み合わせの変化

むし歯治療から時間が経過するにつれ、嚙み合わせも変化します。

詰め物は治療した時の噛み合わせに合わせて作られているので、合わなくなった詰め物は外れやすくなります。

 

【詰め物が外れてしまったら…】

  • 取れた詰め物は保存する

再利用できる場合がありますので、壊れないように保存して歯科にお持ちください。

  • なるべく早く歯科を受診する

詰め物が外れた歯は細菌に対して非常に弱い状態で、むし歯になるリスクが高くなっています。痛みや食事への影響がないと感じても、早めに歯科で処置を受けてください。

  • 詰め物が外れた歯を使わないようにする

いつも以上にしっかり歯磨きなども行いましょう。

まれにご自身で詰めなおしてしまう方がいますが、詰め物が外れた歯は、お口の中の細菌で侵されていますので、しっかり処置をしないまま塞いでしまうと、すぐに詰め物の下でむし歯になってしまいます。

また、市販の瞬間接着剤でつけることは絶対にしないでください! 

再度詰め物をする前には、適切な治療を行う必要があります。必ず歯科での治療を受けるようにしてくださいね。

7月の医院からのお知らせ

周南市のやつづか歯科医院です。

診療スケジュールのご案内

休診日は以下のとおりです。

7月

・木曜日  4日・11日・18日・25日 

・祝日  15日(月)

・その他  19日(金)

その他毎週日曜日も休診となります。

8月

・木曜日  1日・8日・15日・22日・29日

・祝日  12日(月)

・その他 13日(火)

その他毎週日曜日も休診となります。

田植えのシーズン

院長のやつづかです。

田植えのシーズンとなりました。

郊外の農地の所々で、田んぼに水が貼ってあったり、田植えをする光景が見られる季節です。先日、岡山県北部にある農地で、田植え前の農地作りを手伝いました。

ここは義父がお米を作ってくれている田んぼで、副院長は何回も訪れ、トラクターを動かしたり、草刈り機を使ったりと、頑張っている場所です。

一見、華奢な副院長ですが、農作業をするのを全く苦にせず、土や草にまみれて大地に接していると、エネルギーをもらえるそうです。

そう言われると、私たちの先祖は何万年もそういった暮らしをしてきたのに、ここ何十年かで、大地との付き合いが希薄になってしまったのだと気付きました。

ひたすら、体を使って、汗を流して、その日一日の畑仕事を終えて、また明日が来るという単純な日々の中に季節の彩りを感じ、収穫した作物の味に幸せを感じ、家族とのだんらんを楽しむ、というのは、実は人生最高の喜びなのではないでしょうか?

昔と比べて、現代は格段に便利な生活が送れるようになりました。

今はさまざまな家電製品もあり、田舎暮らしもそんなに大変ではないように思われます。

そう考えていくと、都会で交通費や住居費に多額のお金を使うよりも、田舎である程度自給自足しながら、ゆっくり生きる方が、幸せなのかな?などと考えています。

お口の中の乾燥で困っていませんか

周南市の歯医者、やつづか歯科医院のブログページです。

こんにちは。束の間の過ごしやすい季節が過ぎようとしていますが、いかがお過ごしでしょうか。

みなさんはお口の中が乾いて困ってしまうことはありませんか?

お口の中が乾く=唾液量の減少ですが、唾液には大切な役割がたくさんあり、味覚、消化、むし歯・歯周病予防、咀嚼や食物の飲み込み等、さまざまなことに影響を及ぼします。

唾液量の減少の原因の中で比較的多くみられるのが服薬の副作用によるものです。

花粉症の薬を飲んだらお口が乾燥してしまった、という経験がある方は多いと思います。


現在、700種類以上の薬で口腔乾燥の副作用が報告されており、胃薬や糖尿病薬、血圧降下剤、咳止め、抗アレルギー薬、睡眠薬等、一般的によく処方されている薬剤も多く含みます。


原因は服薬以外にも加齢やタバコ・アルコールの影響によるものから全身性の病気、ストレス等の精神的な影響など、さまざまなものが考えられますので、もしお口の乾燥で困っている場合はまずは主治医に相談してみてください。
※ご自身の判断で服薬をやめることは絶対にしないでください

規則的な生活を送る、水分をしっかり摂る、よく噛んで食べる、などの毎日の生活の中で取り入れやすいことも唾液量の増加につながります。

また、唾液腺のマッサージや口腔内用の保湿剤もありますので、歯科にいらした際にもお気軽にご相談くださいね。

6月の医院からのお知らせ

周南市の歯医者、やつづか歯科医院のお知らせページです。

診療スケジュールのご案内

休診日は以下のとおりです。

6月

・木曜日  6日・13日・20日・27日

・その他  19日(水)・21日(金)

その他毎週日曜日も休診となります。

7月

・木曜日  4日・11日・18日・25日 

・祝日  15日(月)

・その他  19日(金)

その他毎週日曜日も休診となります。


医院からのお知らせ

山口県高等歯科衛生士学院 3年生が臨床実習中です。よろしくお願いいたします。

円安のいまこそ、国産品に注目

院長のやつづかです。

今年もあっという間に4ヶ月が過ぎ、GWを迎えました。山が木々の新芽で眩しいくらいの美しい緑色に溢れるステキな季節です。

このような国土を保ち続けてくれた先達方に改めて感謝です。

山の保全というと林業が思い浮かびますが、この業種でもやはり働き手が少なくなり、現場は困っています。

熟練が不可欠で、危険も伴う仕事ですので、選択肢の多い若者には敬遠されがちです。

加えて、近年は海外からの輸入木材が増えて、日本の木材の消費は落ちているようです。

山の保全には、何十年、何百年もの長い計画が必要で、需要や価格に連動することは困難です。

海外の材木は円安が急速に進み、高騰しています。

この状況では、高い輸入木材を買うのをやめて、国内の木材に目を向けるべきでしょう。

日本の資源は水と森林です。地産地消で、日本国内でしっかり消費する方向で経済を回していくことが林業復活への道かと思います。

資源だけでなく、食料も同じで、高い海外産の小麦をやめて、国産の小麦を、日本のお米を買ってはどうでしょう。

世界各国で戦争や紛争、異常気象が起こっている現在、日本の国内の農業、林業、国内産業を再び盛り上げて自立できる国にしたいものです。

円安ので物価高の負の面ばかりをマスコミは強調しますが、いまこそ国産の食料、製品を買って、日本の底ぢからを伸ばすチャンスです。

歯がうずく原因

周南市の歯医者、やつづか歯科医院のブログページです。

こんにちは。すっかり暖かくなり、桜前線も順調に北上中です。みなさんGWはいかがお過ごしでしょうか?

「なんだか最近歯がうずく…」

そんなことを体験したことがある方は多いと思いますが、考えられる原因はこのようなものがあります。

① むし歯

歯がうずく時にはじめに疑うのがこれではないでしょうか。
むし歯が歯の神経まで達して痛むのはもちろん、初期のむし歯の表面に食物や歯垢がたまって違和感からうずくこともあります。

② 歯周病

歯周病はある程度進行するまで自覚症状は出ないことが多いですが、歯肉の炎症や、歯周病が進行して歯がぐらついたりすることでうずきを感じることがあります。

ここまで進行することがないように、毎日のセルフケアはもちろん、定期的に歯科で歯石除去やPMTC等のメインテナンスを受けて進行を防ぎましょう

③ 親知らず

親知らずがまっすぐ生えず、横やナナメを向いていたり、隣の歯を圧迫したりしてうずくことがあります。

また、お口の一番奥にあり、少しだけ顔を出したりしている親知らず周辺は汚れがたまりやすく、炎症を起こすことがあり、これもうずきの原因となります。

④ 歯科治療後

虫歯治療や歯石除去、抜歯などを行った後、しばらく痛みが出ることがあります。

これは一過性のものなので、しばらくするとなくなります。一週間以上痛む場合は治療を受けた歯科に相談してください

この他にも歯ぎしりやくいしばりで歯や歯根、歯槽骨等に影響が出ていたり、ストレスが原因となっていることもあります。

歯がうずく原因は多岐に渡るため、ご自身で原因を特定するのは難しいことが多いものです。まずは歯科を受診して原因を確認し、的確な処置を受けましょう

5月の医院からのお知らせ

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診療スケジュールのご案内

休診日は以下のとおりです。

5月

・木曜日  9日・16日・23日・30日 

・祝日  3日(金)~6日(月)

・その他  31日(金)

その他毎週日曜日も休診となります。

6月

・木曜日  6日・13日・20日・27日

・その他  19日(水)・21日(金)

その他毎週日曜日も休診となります。